2025年4月、保健栄養学科栄養科学専攻は、保健栄養学科栄養イノベーション専攻へと名称を変更します。

人々の生活や社会が大きく変わる中で、食や健康を取り巻く分野でも栄養や運動のバランスをチェックするアプリ、食材や料理を手軽に買えるオンラインサービス、食物アレルギー対応商品やメニュー開発・情報発信など次々と新しい価値が生み出されています。

この度の名称変更は、そうした変化に対応するために教育内容を見直し、本来栄養科学専攻が強みとしていた栄養士養成を礎としながら、発展的な学びを行うためのものです。

栄養イノベーション専攻の新たな「学びのカタチ」「学びのスガタ」

現在、本学のホームページにおいて、「栄養イノベション専攻」についてお知らせするページを公開しており、そちらをご覧いただくと、新たな「学びのカタチ」がおわかりいただけると思います。

そして、同ホームページの「ヨクシル―JOURNAL KAGAWA」の中で、栄養イノベーション専攻の学びに関する話題を掲載し、それに関わる先生方のコメントを紹介しています。

その話題、コメントをお読みいただくことで、新たな「学びのスガタ」が浮かび上がり、お読みいただいた方の興味・関心を広げる「学びのセカイ」をご覧いただけるはずです。

以下にその一覧をお示ししますので、ぜひ、ご覧ください。

第1回

栄養学の、その先へ 石田裕美 教授 ▶▶▶

第2回

胎児の間に生活習慣病のタネができる? 加藤久典 教授 ▶▶▶

第3回

ちょっとデータサイエンス~日常の問題をデータサイエンスで解決しよう!~ 山田耕太郎 教授 ▶▶▶  

第4回

世界の家庭科の連携によって持続可能な社会を創ろう! 井元りえ 教授 ▶▶▶

第5回

遺伝子組換え技術を用いてカルシウム吸収促進機構を研究する 福島亜紀子 教授 ▶▶▶

第6回

食品タンパク質から様々な生理活性ペプチドの探索 西塔正孝 教授 ▶▶▶  

第7回

栄養士資格のある臨床検査技師の強みを活かす 井越尚子 教授 ▶▶▶

第8回

アプリで健康問題を解決!? 恩田理恵 教授 ▶▶▶

第9回

低温で増殖可能な食中毒菌を知っていますか? 中屋祐子 准教授 ▶▶▶  

第10回

食品の品質×基礎研究×フードロスの削減 臼井照幸 教授 ▶▶▶

第11回

あなたの血液検査の値は大丈夫? 末吉茂雄 教授 ▶▶▶

第12回

免疫と栄養学は関係ある⁇ 石井恭子 准教授 ▶▶▶  

第13回

自然に健康になれる食環境づくりの効果を栄養データサイエンスで検証! 武見ゆかり 教授 ▶▶▶  

第14回

社会との関わりの中で深化する家庭科の授業 小林陽子 教 ▶▶▶

第15回

食品成分が免疫を高め、感染予防に貢献する可能性を明らかにする 石橋健一 准教授 ▶▶▶

第16回

尿は健康のバロメーター 岩部博子  准教授 ▶▶▶  

第17回

素朴な疑問から食品中のビタミン含量を調べてみたら⁉ 日笠志津 教授 ▶▶▶